木村佳友(きむらよしとも)さん
宝塚市大使
介助犬シンシア・エルモ・デイジーの使用者
たからづかの魅力といえば?
たからづかには、「歌劇のまち」や「アトムのまち」といった観光都市のイメージが強いですが、「シンシアのまち」として目指している「すべての人に優しいまちづくり」も魅力だと思います。
たからづかにお住まいになったきっかけを教えてください。
わたしの中学入学に合せて、1973年3月にたからづかへ引っ越してきました。
たからづかでお勧めのスポット(観光・飲食店・イベントなど)は?
- カフェレストラン「フロイライン」
フロイラインさんは、ずっと前から「補助犬シール」を貼ってくれています。オーナーシェフさんの作る家庭的なイタリアン料理はとても美味しく、補助犬も快く受け入れてくれる優しいおもてなしが大好きです。 - シンシア像(JR宝塚駅)
シンシアは私の初代介助犬で、たからづかで活躍し介助犬の普及啓発に貢献してくれました。宝塚市では「すべての人に優しいまちづくり」のシンボルとして、シンシア像をJR宝塚駅前に建立しました。
渋谷駅のハチ公像のようにJR宝塚駅のシンボルとなり、「相手を思いやる気持ち」を考えるきっかけになってくれると嬉しいです。
たからづかへの応援コメントをお願いします。
阪神淡路大震災から20年が経ち、震災を知らない市民も増えました。震災で培われた絆を忘れないよう、”シンシアのまち宝塚”に込められた「相手を思いやる気持ち」をいつまでも大切にするたからづかであって欲しいですね。