笑福亭呂鶴(しょうふくていろかく)さん

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ID番号 7000027 更新日  2021年3月30日

印刷大きな文字で印刷

笑福亭呂鶴さんの写真

宝塚市大使
落語家

たからづかの魅力といえば?

私が生まれ育った宝塚は昔、子どもの頃、歌劇と温泉の町だけではなく、少し歩けば田園風景が広がり、夏にはカブト虫やクワガタなどを取りに行く雑木林がたくさんありました。
また、武庫川には「愛の松原」という名所があり、川辺に砂浜が広がり川遊びができるほどの綺麗な水が流れておりました。
しかし近年あちらこちらに大きなマンションが建ち、田んぼや畑も住宅街になり、山は削られ住宅地や小学校までできるような新しい街になってまいりました。

たからづかでお勧めのスポット(観光・飲食店・イベントなど)は?

地車(だんじり)の写真

今では昔から住んでいる人より、他の市町村から移り住まれている方のほうが多い市となりましたが、先祖代々受け継がれてきた伝統文化もございます。
宝塚には地車(だんじり)が19台あり、秋にはそれぞれの地区で秋祭りが行われ、2年に一度その中の10数台が一同に集まるだんじりパレードもあり、沢山のギャラリーで賑わっております。

また、終戦後5・6年から昭和30年頃まで、故六代目笑福亭松鶴(当時光鶴)、故桂米朝、故三代目桂春団治(当時小春)、故五代目桂文枝(当時あやめ)を筆頭に若手落語家が数名加わり、宝塚のあちらこちらで落語会を開いておられました。
その関係もあり、私も毎年出演させていただいております宝塚ちゃりてぃ寄席(清荒神ベガホール)、米朝一門会(ソリオホール)、ぴぴあ寄席(ピピアめふ)、さらら寄席(さらら仁川)、アピア落語会、中山寺落語会等のたくさんの落語会が開催されております。
市民のみなさまも、どんどん笑いにお越しください。

たからづかへの応援コメントをお願いします。

最近私が嬉しいのは、宝塚歌劇に70代・80代の男性の観劇される方が増えているとお聞きし、大変喜ばしい事と思っております。
全国のシニア・シルバーの方々も、歌劇デビューしませんか?
来たから見たから寄ったから宝塚!!お待ち申し上げております。